HDDナビゲーションシステム



Carrozzeria AVIC-H99 + AVIC-V77MD

価格(モニタと本体の合計):37万5000円
AVIC-H99(本体):21万円
AVIC-V77MD(モニタ):16万5000円

今までもカロッツェリアのナビを使用していました。
CD−ROM→DVD−ROMと変更はありましたが、
現在もDVDで特に問題なく使用していました。
しかしここでNSX特有のオーディオの問題の
コンデンサーの液漏れが発生しました。
突然のノイズの嵐、聞くに絶えられません。
しかもボリュームに関係無し。
鳴り出したら電源を切るしか無いのです。
今や、この様に壊れるオーディオを搭載している
車はいったいあるのだろうか?
NSXに関しては、いまだに発売当初の仕様。
オプションのCDチェンジャーが無いと、
カセットテープしか媒体は使えません。
なので現在までCD−Rで音楽を聴いていました。
カセットテープは使用したこと無いと思います。(笑)

友人の中でも換装した人は多い。
みんなこんな経験をしてきたのだろう。
あえて純正新品を買い換える人は居ないだろうな。
もちろんノイズはスピーカー内のアンプなので、
買い換えるのはスピーカー類ですけど。
しかしご存知の様にスピーカーは高価です。
しかもアンプが原因ですのでスピーカーは無事なはず、
あえてBOSEスピーカーまで捨てるのはもったいない。

その結果からアンプ内臓のヘッドユニットをメインに、
問題のアンプは捨てて、スピーカーは流用。
しかもどうせなら格納式のモニターを付けたい。
(この時点ではナビは今までの物を使用する考えでした。)

色々と情報収集。
なるほど現在は様々な仕様があります。
ふと、以前見た土屋圭市氏のNSX−Rに
装着されていたHDDナビを思い出しました。
綺麗に装着されていたし、同じNSXだし、
「あのセットなら付く訳だ!!」と安直な考え。
画像から判断するとカロッツェリアの
「AVIC-H99 AVIC-V77MD」のセットと判明。
今度はこのセットについて情報収集。
主な仕様は、HDDナビ、7インチモニター、TVチューナー、
DVD、CD、MD、AM・FMチューナー等。
もちろんアンプ内臓。
探し求めた物はこれだ!!って感じです。
また、ミュージックサーバーなるものは、
CDを再生するとMP3に変換し、
HDDに記録できてしまうしろもの。
自分が考えている以上の仕様には
改めて機能の進歩を見ました。

シンプルなセットのHDDナビ。
こちらがHDDナビの部分。
このサイズにナビ、ジャイロ、VICS、
DVD・CDプレーヤー等を内臓。
モニター部。
7インチ、TV・FM・AMチューナー、
MDプレーヤー内臓。
リモコンは今までの物と似ています。
セット全般。
思ったより少ないハーネス類。
レジェンド用の(16PIN)市販カプラーを使用。
1500円くらいです。
まずはコンソールパネルをはずす。
この状態だとなんとも間抜けなオーディオ。
でもアルパイン製なんですよね。
まずは邪魔なのでダクトをはずす。
ACユニットをとりはずす。
2本のネジをはずす。
下側の2本のネジをはずす。
オーディオよさらば。

注:メインユニット取り外し前にCDチェンジャーの
中からマガジンをイジェクトしておきましょう!!
レジェンド用のハーネスをノーマルカプラーに接続。
無くても出来ますが、明らかに簡略化されるので、
1500円くらいなら使う価値あります。
色別で何のハーネスか一目瞭然。
誰でも接続は簡単でしょう。
L型アルミ製アングルを使用し、両面テープで、
モニター側に固定。
下側も同じように設置。
まずはアングルを慎重な決めます。
ハーネス類は未接続。
アングルを決定後一度取り外し、
ハーネスを接続し動作テスト。
テスト完了後、ハーネスをまとめ、
ユニットを設置。
設置後、動作テスト。
「おーーーーっ、出てきた!!」
画面が点灯。
ナビの初期画面が無事に表示され、
接続は完了。
ここで、今までのDVD−ROMのナビの取り外し開始。
今回のユニットに比べるとメチャクチャ大変だったな。
リアからテレビアンテナとGPSアンテナ。
バック信号のハーネスを引き込み、
途中綺麗に束ね処理します。
リアのバルクヘッド周りの処理は終わっているので、
カバー類を戻します。
先日破損していて修理した所は完全に硬化しているので、
見事問題なく取り付けできました
ドアノブ部をはずします。
前側のネジ4本をはずします。
後ろ側の4本のネジもはずします。
カバーをはずすとこんな感じ。
こちらもはずす。
こんな感じ。
ゴムをはずし、ドアパネルをはずす。
少々コツがいります。

そうするとデッカイスピーカーが見えます。
ビニールが汚いです。
デッドニング材で綺麗にしたい。
でも今回はとりあえずビニールを補修します。
悪名高きBOSEスピーカー。
もともとBOSEスピーカーシステムは、
素晴らしい物です。
しかしこのアンプ内臓はイカン!!
ちなみにネジはインチです。
しかも片側17本位あるので、専用工具は必須です。
結局ドアスピーカーのアンプは綺麗でした。
でもアンプはいらないので撤去。
で、ハーネスを直結。
ウーハーは、液漏れしていたアンプを取り去り、
配線を直結します。(実にシンプル)
このまま取り付けると、
左右ドアスピカーと、
ウーハー、センタースピカーが、
デッキ側でそれぞれ独立した
ボリュームで制御出来ます。
センターコンソールパネルのデザインアップです。
色々考えたあげく、塗装ではなく、
カーボン調シートで仕上げる事にしました。

パネルはNSXの友人のRRさんより譲っていただきました

シートは埼玉県朝霞市の「デカルコ」にて、
カーボン調シート(東洋マーク製作所)を購入。
NSXのパネルは1枚物で長く、
しかも途中で曲がっている。
それだけならまだ良いのですが、
3Dデザインですので、
いやになるほど
とても貼り付けが難しい。

ドライヤーで暖めながら時間をかけ張りました。
もう、二度とやりたくないけど、
やっぱり1回やるとコツをつかむので、
もう一回納得行くように張りなおしたいですね。
(※デカルコさんも貼りたくない形状だそうです。)
とりあえず終了。
初めてやったのでやはり「それなり」。(笑)
実際に装着すると、なかなかどうして、
結構綺麗でカッコイイ!!
これが数千円で出来るのだから、
超安上がりなチューン?でしょう。



編集後記

NSXの純正オーディオ。
コントロール部はアルパイン製。
スピーカー部はBOSE製。
どちらも良いメーカーで私は好きです。
とくにBOSEはバンドを組んで居た方なら、
何度かお世話になった事があるのではないでしょうか?
BOSE802なんて良く使用しますね。
そんな訳から昔から信頼のおける
BOSEスピカーだけは残したかった。
それには邪魔なアンプを取り去り直結です。

苦労した甲斐があり直結は成功。
見事に1ヶ月ぶりくらいにスピカーから音が出ました。
DSPをかけると、臨場感は一気に広がります。
しかも今回のオーディオはイコライザーも
付いているので好みの音質に出来ます。
それと、今までは何でもかんでも
アンテナが出ていたけど、
当然ながらラジオ以外では出なくなったのは良いですね。

おしまい。