ヘリコプター体験飛行オフ

雄飛航空川島へリポート 2005年07月17日


今回は初の試みで、ヘリコプターの
体験飛行を経験していただく企画を開催しました。
今回、飛行にご協力いただいたのは雄飛航空(株)です。
雄飛航空は操縦士の育成はもとより、
航空写真撮影、そのほかヘリポートでの、
様々なイベントを開催、なかなか面白い所です。

さて今回はMEMBERの皆様をお誘いし、
体験飛行+食事のプランでの開催となりました。
多分まだ梅雨だとは思いますが、
天候に予想通り恵まれ無事に開催出来そうです。


当日の模様です。
ほとんどがNSXではなく
セカンドカーでの集合です。
また、家族連れの方が多いです。
駐車スペースは他にもあります。
かなりの台数が駐車できます。
では、まず体験飛行から開始です。

機体はAS355F2。
双発タービンエンジンヘリ。
現在、世界中で様々な用途で使用されているヘリ。
アエロスパシアル社製(フランス)。
ハイドロリック系で制御されているので、
操縦は操作が軽いです。
5人づつ搭乗し飛びます。
エンジンスタート!!
タービンの甲高い音が響きます。
離陸寸前。
この機体はメインローターは3枚。
テールローターは反トルクを打ち消す為の物です。
みなさん緊張気味?!

と、ここでカメラの電池切れ。
潮風のオフのままでした。(失礼)








電池を交換してきました。

さて先ほど飛び立ったみんなが帰って来ました。
着陸ポイントを目指します。
フレアかけて機速を落とします。
見事にソフトランディング。
係員が駆け寄ります。
続いて次のグループが搭乗。
お子さんも居ますね。
大丈夫かな?
ちなみにローター(回転翼)は激しく回っていますが、
ピッチ角(翼の角度)が付いていないので、
風圧はありません。
後部席に4人。
前に1人乗ります。
では、行ってらっしゃい。
離陸寸前。
離陸。
そのままバックし、
方向を変えます。
ノーズを下げ前進。
いってらっしゃ〜い!

駐機中のAS350B3が見えます。








戻ってきました。
着陸ポイントへ進入。
大きくフレアをかけます。
機速はかなり落ちました。
子供達は大丈夫かな?
おお、手を振っています。

まずは右のスキット(脚)を接地。
続いて左のスキットを接地して、
ランディング成功です。
今日は高所恐怖症のお父さんも、
ビデオ撮影をされています。
後で聞いたのですが
怖くなかったそうです。









今回はフライトと食事付きなので、
皆さん今度は食事を楽しみます。
びっくりですね。
思っていたよりかなり豪華。
どこから食べて良いのかわかりません。(笑)








こちらは別室のフライトシュミュレーター。
パイロット育成に使用されます。
ソフトはマイクロソフト製の物と同じようです。
計器画面もちゃんとあります。
左右のウインドウもあります。
現在右の窓にはレインボーブリッジが、
映し出されています。








食後は私を含めたメンバーでフライトです。
ずらりとならんだ計器類
燃料ポンプをONにし、
タービンに火を入れます。

当然ですが、その他にも色々スイッチON。

ローターが回り回転が上がります。
コレクティブピッチコントロール
(自動車のパーキングブレーキみたいなレバー)で
ピッチ角を上げると浮上します。
ただいまバック中。
飛行機と違いバックできるのは面白いですね。
サイクリックピッチコントロール(操縦桿)を
前方に倒し、わずかに前傾しながら、
前進開始です。
AS350エキュレイユを下に見ます。
パイロットは普段は教官をしています。
風の噂でもかなりの腕の持ち主だそうです。
ちょっとガスがかかっていますね。
ヘリは主に有視界飛行。
視界は重要です。
飛びなれないと知っている場所でも
何が何だかわからないですね。

画像の右には埼玉県最大の浄水場が見えます。
高度は約300メートル。
実は私の勝手で、通常のコースではなく、
自宅上空を旋回しています。
ではそろそろヘリポートに着陸します。
AS350が見えます。
左旋回で進入。
かなりのターンですが横Gはかかりません。
一番難しいランディング。
風下から着陸するがセオリー。
今日はほとんど無風。
みんなが見えてきました。
快適な空の旅もそろそろ終わり。
フレアをかけている途中。
無事着陸できました。






本日参加の皆さんと社長(パイロット)と記念写真。
撮影:雄飛のプロのカメラマン。











ヘリコプター豆知識

ヘリコプターはもしも上空でエンジンが
止まったらどうなるんでしょう。
普通ならローターが停止すると思えるでしょうが、
ローターはすぐには停止しません。
竹トンボと同じ様に緩やかに高度を下げながら、
機体を降下させていきます。
実際にはピッチをコントロールしながら、
着陸態勢に入ります。
着陸寸前にローターのピッチを上げ、
フレアをし、機体を着陸させられるのです。
これはオートローテーションという操縦です。
しかし、これは一発勝負の失敗は許されない技術ですね。
これはラジコンヘリでもまったく同様の技術を使います。
遥か上空でエンジンカット!!
そのまま一気に高度を下げ、
地面の直前でフレア、着陸。
ただでさせ着陸は難しいのに、
一回きりの勝負ですから心臓に悪いですね。
ラジコンといえども何十万。
産業用ヘリなら600〜800万。
指が震えますね。
しかしオートローテーションは、突然の上空のエンストで
無事に帰還するには絶対必要な技術ですね。












編集後記

初のヘリコプターオフ、無事終了しました。
どうなるか心配でしたが思ったよりうまくいきました。
天候だけはどうにも出来ないですが、
それも問題なくいったのは良かったですね。
みなさんからは食事がこんなに良いとはビックリした。
と、声がでていました。
厨房の大きさや人員の都合で多人数はキツイらしいですが、
今回くらいの人数なら対応可能らしいです。
また、最後にはプロカメラマンの撮影した記念写真を
プリントアウトしたものをサービスしてくれました。

雄飛では、現在様々なサービス、イベントを企画、開催中。
お客さんからのフィードバックも大事にしています。
ご意見、ご要望等を是非お聞かせ下さいとのこと。
みなさまも興味があるようでしたら是非お問い合わせ下さい。


おしまい。