加藤大治郎選手死亡

4月6日の事故により昏睡状態が続いていた加藤大治郎選手は 4月20日 午前0時42分 収容先の病院にて永眠いたしました。 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで今月6日に行われたオートバイの「モトGP世界選手権第1戦日本GP」のモトGP クラス決勝に出場し、転倒して、意識不明の重体になっていた加藤大治郎選手が20日未明、死亡した。26歳だった。  加藤選手は、世界選手権で2001年に250ccクラスで年間11勝の史上最多記録を樹立し、総合王者となった。 昨年から最高峰のモトGPに出場していた。  加藤選手は、6日のレースで防護壁に激突して転倒。頭を強打し、同県四日市市の病院に運ばれて治療を受けて いた。 [読売新聞社:2003年04月20日 07時38分] 大変残念な事が起きてしまいました。最後の望みも届かず加藤選手は26歳の若さで亡くなってしまいました。 残されました、ご家族の方々を思うと誠に心が痛みます。モータースポーツファンの一人として、心よりご冥福を お祈り申し上げます。                                             NSX LIFE 管理者